12/22の公演で音楽を担当してくださる木村俊介さんと稲葉美和さんの公演『響宴伝統芸能のミライ』にうかがいました

笛や三味線の他多数の楽器を演奏される和楽器奏者木村俊介さんと箏を演奏される稲葉美和さんに加え、琵琶、尺八奏者の方々が、小泉八雲や樋口一葉、芥川龍之介の物語を語り、歌、演奏で目の前に色彩豊かに物語が繰り広げられるとても素晴らしい公演でした。

12/22の公演でのお二人の演奏が楽しみです。

アンコールで演奏されたのは『あいをよるおもいをつむぐ』でした。
今日の会場でこの曲を聴かせていただくとは、びっくりしました。

このタイトルは、今回の衣装を担当してくださるさとううさぶろうさんの本のタイトルでもあります。
そしてうさぶろうさんとうさぶろうさんがデザインしている天然素材の服「うさと」が全編に紹介されている映画「つむぐ」のテーマ曲です。(加藤登紀子さんのお嬢さんのYAEさんが歌っていらっしゃいます)

2014年に行われた映画「つむぐ」の完成発表会ではじめてさとううさぶろうさんとご挨拶をさせていただいたときに流れていた曲です。
この曲は、なんと木村俊介さんが作詞と作曲をされた曲であることを今日の公演で初めて知ることになりました。

ご縁が紡がれ、輪(和)になった瞬間でした。