マガジン概要

2020年 8月号 No.69
池本助夫さん
池本助夫さん

内容紹介

One Drop Magazine 2020年8月号No.69

・今、この時に ― ワンドロップ・インタビュー/清水浦安(NPO法人ワンドロップ・プロジェクト発起人)
「ワンドロップに心を合わせるとは、随神(かむながら)で生きること」

・今 恵の 答えは今もあなたの中に/意志の和が人を覚醒へと誘っている

・天風人語 68/質問者 池本 助夫 さん(「積極的に生きる中村天風式心と身体の健康道場」主宰)
『今回、天風先生、清水さん、愛宕さんより、ワンドロップマガジンで質問の機会を頂きました。私は、天風先生のお導きを37年前に頂きました。天風先生の言われている本質的なことがわからず、自分の勝手な判断、相対的な積極で生きてきました。4年前に妻を亡くすことになり、色々な気づきとお導きを頂きました。ただ感謝するばかりです。
 魚は水の中にいて、水を知らないといいます。日本には気という言葉がたくさんあります。天風先生は気についていろいろと書いておられます。私たち人間が空気の中に生活し、生かして頂いていながら、何も解らず生活しています。このことについて先生から教えていただきたく思います。
 天風先生にお聞きします。「心」と「気」って何でしょうか?「心」と「気」の関係性についてご教示ください。私たちは空気のエネルギーに生かされています。わからないことばかりです。中国にも気功・太極拳など気を使う方法があります。日本では合気道などですね。人間は生きることで、いつでも気を出しているようです。どのような気の出し方があるのでしょうか。良い気の出し方、悪い気の出し方が存在するのでしょうか。
私は主催する講演会で、令和元年9月に講演していただいた濱田さんから西野式呼吸法を知りました。西野式呼吸法に通い、学び続けるうちに、色々な疑問が出てきました。天風先生にお聞きしたいのです。 西野式呼吸法では、足芯呼吸で足の裏からイメージと一緒に吸気します。足を通し丹田に入れ、背骨を通し百会に至り、百会から前面を通して丹田に入れ、丹田から足を通して足芯から出すというものです。これにより身体全体を緩めるそうです。この後は対気になります。対気は、気を回す又は練るといいます。
私の疑問にお答えください。気は人に差し上げる(プレゼントする)ことが出来ますか。つまり、私から他者に「気を入れる」ことは出来るのでしょうか。その方法を教えてください。あまり良いこととは言えませんが、逆に他者から「気を盗む」「気を取る」ことも出来るのでしょうか。
気を使いこなすことは、とても大切なように思います。正しい使い方を教えてください。一般的に行われる手のひら療法などもあるようです。また、気導引など、言葉はすごく多く、それだけ大切なのだと思います。これらを一般の人でも使いこなすことができるようにしたいです。』という質問に清水浦安を導管として霊人天風先生が2回にわたり、答えます。

・God Writer 新谷直恵の最近気づいたこと 予感・直観・霊感/赦しが起きるとき

・出世不動明王 よもやま話 第21回

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